編入学のメリット
こんにちは!
九州大学の編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!
はじめに
早いもので編入してもう2年目が終わろうとしています。
大学に編入してから今まで様々な事を経験できました。
それらを振り返ると、
編入してよかったなと思う部分もあれば、
編入したからこそ大変だった部分もあります。
なので今日はそういった、編入生のメリット・デメリットといった部分を
みなさんと共有できればと思います!
メリット
◯ 複数の大学を受ける事ができる。
◯ 併願できる。
◯ 試験科目が少ないので勉強し易い。
とだいたいこのあたりが多く出てきますね。
確かにこういうのは本当に大きなメリットです!
特に科目数が少ないというメリットは、
要領の悪い僕にとってはとても大きなメリットでした!
ほんと編入試験じゃなかったら『九州大学』には入れてなかったと思います。
これらのメリットも僕自身十分に感じているのですが、
他の多くのサイトでも書いてあって敢えて書かなくても十分かなと思ったので、
これ以外に僕の感じたメリットを書いていこうと思います!
まず一つ目は、
『たくさんの人と出会える事!!』
やっぱり高校生からずっと同じ環境で過ごす高専生は
考え方や日々の過ごし方がみんな似てきてしまうのかなと思います。
でも大学に入ると、様々なところから別々の高校時代を過ごした人が一緒になるので、
価値観はもちろん違うし、面白い生き方をしている人が多いです!
そんな人と毎日一緒に過ごす事で
自分の好きなものだったり、
将来やりたい事、
大切にしたいものなど、
自分についてもっと深く知れるのかなと思います!
もちろん一緒にいて楽しい友達も増えるし、
いい事いっぱいです!笑
『社会人の友達が多くいる事!!』
高専にもよると思いますが、
多くの高専では編入する人より、就職する人が多いのではないでしょうか。
つまり編入する人にとっては、
『本物の社会を知っている知り合いが多くなる』ということです。
1年目や2年目ではなかなかその業種の全てを知ることは難しいでしょうが、
仕事の事、企業の事、業種の事、給料の事、
実際に働いている人だからこそ知っている情報を聞ける相手が、
普通の大学生に比べて何倍も多いです!
確かに大学にも働いておられる先輩が多く来られますが、
やっぱり5年間一緒に勉強してきた友達の方が
なんでも聞き出し易いですよね!笑
<p
3つ目は、
『レベルの高い研究ができる事!!』
大学の研究って結構すごいです!
実際に入ってみて、更にそう感じるようになりました。
すごい企業と共同研究している先生もいれば、
国家プロジェクトに絡んでる先生もいれば、
すごい業績をお持ちの先生もおられます。
大学には最先端の実験装置もあったりします。
これも高専によると思うので、一概には言えませんが、
やっぱり全体的に大学の方が規模の大きい、先進的な研究ができます。
大学院まで行けば更にもっと深く研究できて、
自分の研究したい事が好きな事だったりする人にとってはたまらない環境になると思います。
研究の環境も整っていて、24時間研究できる環境になっています!笑
(実験をする場合は時間が決まっている場合もあります)
デメリット
大学生活でのデメリットはあまりないと思います!
けど合格枠が限られていて、誰でも入れるわけじゃない事が、
大学編入を目指す人のデメリットになるのかなと思います
誰でも入れるわけじゃないし、
どうしても就職試験よりも後に編入学試験があることが多いです。
なので、もし編入試験に落ちてしまった場合は
自分の行きたかった企業にいけないことがあります。
これは結構なデメリットというかリスクなのかなと思います。
他にも、編入試験に関する情報が少ないこともデメリットになると思います。
編入試験の勉強は自分を信じて、周りとも助け合いながらの勉強になります。
センター試験のように教えてくれる先生もいないので
相応の努力努力が必要です。
まとめ
ここまで大学編入のメリット・デメリットを書いてきました。
僕の感想になりますが、
編入したいという気持ちの人からすれば、
そこまで大きなデメリットはないと思います。
編入という道を選ぶ選択は間違いでないのは確かなので、
あとは自分を信じて勉強と向き合ってください。
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