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大学編入を目指す人のバイブル

「編入を目指す高専生の為の統合的なサイトを作りたい!」

About

こんにちは!

 

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!

今回編入を目指す高専生の為の統合的なサイトを作りたい!」そんな想いからこのサイトを立ち上げました!

 

具体的に言うと、、、

編入試験の情報が網羅できる

実際に編入試験に合格した先輩に何でも質問できる


そんな場所を目指してます!

編入試験って何だろう?

編入したらどーなるの?

編入したいけど何したらいいかわからない!

実際に編入した人の声が聞きたい!!

などなど、編入に向けて準備していても、

分からない事や不安な事でいっぱいになりませんか??

 

実際、僕が編入試験に向けて勉強している時も分からない事ばかりで、

毎日不安を抱えながら勉強していました。

 

きっとみなさんもそんな不安を抱えておられると思います。

だけど今の状況でその不安を解決できるでしょうか???

 

ネットで検索してもまだまだ編入に関する情報が少なく、

あったとしても色んな所に散らばっててわかりにくいのが今の状況だと思います。

 

編入する先輩が多い高専や、

志望大学が近くにある高専に通っている人は

まだたくさんの情報に触れる事ができるかもしれません。


一方、地方の高専編入がメジャーじゃない高専では、

まだまだ編入に対するハードルは高いのかなと思います。

 

そんな編入に対するハードルを少しでも低くして、

編入への不安や試験に向けた勉強の事についても解決できる」

「ここに来れば編入の事なら何でも大丈夫!!」

そんな編入を目指す高専生の為の統合的なサイトになれば嬉しいです!

 

よろしくお願いします!


                                    タイヤキ

 

こんにちは!

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!


 

ここしばらく更新をサボってしまっていてすみません。

2月と3月で卒論を書き、それが終わったらサークルの新歓、授業と研究、学会での研究発表など、

ここまで割とせわしなく過ごしててあまりうまく時間を作る事が出来ませんでした。

今日ようやく学会が終わり、いろいろとひと段落したので、これからは落ちつけるかなーって感じです。

サボってた期間も、いろいろ経験出来たので、その辺のことについてもまた今度ブログで書きますね!

更新頑張ります!笑

20190602225318

 

さて、久々の更新ですが、今日『卒論の書き方』について僕が感じたことについて書いていこうと思います。

書き方といっても文章の書き方についてはあまり詳しくないので

「どうやったらあまり苦労せず卒論を完成させられるのか」という点について、

僕が思う、研究を進める上で注意することや大事にしたい事などを紹介しようと思います。

誰でも締め切りに追われて死にそうになりながら書くよりも

計画的に研究を進めてサラーっと書き終えたいものですよね。

そう思う人の役に立てれば嬉しいです!!

 

では、ココから↓↓


 

まず僕が実際に研究をして、卒論を書いた経験から

大事にするべきだ!と呼んで頂いているみなさんに伝えたいことは、

 

  1. 研究の目的(vision)をしっかり把握しておく事
  2. 出てきた結果に対して、自分なりの考察を持っておく事
  3. やった事をこまめにまとめておく事

 

以上の3点です!!

これをしっかり意識して研究ができれば、正直卒論時期にも苦労する事なく、

割とスムーズに卒論を完成させれると思います。

 

では各項目について細かく話していきますね。

 

研究の目的(vision)をしっかり把握しておく事

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まず1番の研究の目的(vision)をしっかり把握しておく事についてです。

これめっちゃ大事です!

そんなん当たり前じゃん!って思う方もおられると思うのですが、

意外にこれがわかってない人は多いんじゃないかなって感じました。

 

特に、「この研究何に役に立つかわからんよねー」とか「なんでこの研究やるんだろ」って思っている人は要注意!

どんな研究でも基本的には世の中の役に立つために研究をしているはずです。

 

その中で、例えば理学部では事象の法則の発見といった基礎研究が行われ、

工学部ではそれが幅広く世の中の役に立つように発展させるための研究が行われています。

これは一例ですが、どの研究も世の中を良くするために目的を持って研究が行われています(2回目。笑)

 

どの研究にも目的があリます。この目的を把握しているかしていないかでは大違いで、

僕はここでまず研究の進度に差が出るんじゃないかなと考えています。

 

というのも目的をしっかり把握していて、その研究で実現したい事がわかっている人は

 

「自分が何をするべきか」という事が明確にわかるんです。

 

『目標があるから頑張れる』という言葉ありますよね、

僕はあれは結構本当だと思っていて、逆に目標がないと自分が何をしたらいいか、

何をすべきかどうかわからなくなってしまって、

モチベーションも上がらず、研究が進まないんです。

 

そして、致命的な部分が、自分で研究を進める事が出来ない事

目的が見えてないと、先生に言われた事しか出来ない、

先生の操り人形のような関係にんってしまいます。

これだとせっかく研究をしていても楽しくないし、何より考える力が身につきません

 

なので、みなさんが研究をされる際は、

是非目的をはっきりさせて、それに向かって自分で考えながら突き進むようにしてください。

 

出てきた結果に対して、自分なりの考察を持っておく事

 

20190602225324

次に2番の出てきた結果に対して、自分なりの考察を持っておく事についてです。

 

先に書いたような自分で考える事にも繋がりますが、

出てきた結果に対して自分なりの考えを持っておくのはとても重要です。

シミュレーションでも実験でも自分がした事の結果に対して

「ここがこうだったからこの結果になった、だから次はこうしてみよう」

というのは常に考え、自分なりの考えを人に伝えられるようにしましょう。

それがないと成功した時はまだ良いですが、

うまくいかなかった時にその結果がただの失敗になってしまいます。

 

僕自身も失敗談があって、ゼミ準備に時間が取れなくてその時出てた結果を適当にパワポに貼り付けて発表した時はこっぴどく先生に怒られました。「ゼミは考察をする場所ではない。自分の考えを述べてそれについてみんなで議論する場だ。」そう言われた時は確かにそうだと思ったし、反省しました。

 

そして、たとえいい結果がでなかったとしてもその原因を考察する事で、

それが自分の成果になります。

 

最終的には目的を達成できるような結果を出す事が出来れば一番ですが、

その過程で何が起きて何を修正したら解決できるのか

もしくはその修正では解決できず、他の方法の提案が必要であるというのは興味がある人にとってはとても有益な情報です。

その積み重ねが出来れば十分学会などでも発表できる成果になります。

 

自分の考えがあれば先生も意見やコメントをくれたりして助けてくれます。研究を進めるための建設的な議論ができます。

 

失敗を失敗で終わらせないため、研究を進めるため、そのために『出てきた結果に対して、自分なりの考察を持っておく事』、是非実践してみてください。

 

やった事をこまめにまとめておく事

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次に3番目の、やった事をこまめにまとめておく事についてです。

今までは研究に対する姿勢についてみたいな文になっちゃいましたが、

卒論を仕上げるために、

というタイトルにはこれが一番あっているかもしれないですね。

 

ここまでで、研究を進める上で大事にして欲しいことを2つ述べてきました。

その2つができていれば、研究はだいたいそれなりに成果がでると思っています。

あとはそれをまとめて発表したり、文字におこすというのが大事になります。

 

いかにうまくいった研究でも、

他の人に伝わらなければ何の意味もなくなっちゃいます!笑

そこで役に立つのが、『やった事をこまめにまとめておく事』です。

 

僕たちのところでは、ゼミが週一であったので、結構できたいたと思います。

その時は結構大変だったけど、そのおかげで最後は本当にらくができました。

パワポとかもゼミ資料からコピーしてくるだけで完結したりしてました。笑

文書もゼミで発表した事を文字にして体裁を整えたというような部分がほとんどで、

ほとんど滞る事なく論文を書き終える事ができました。

一番考えたのは、卒論をどういう順番で書こうかなーというような構成の部分でした。

 

ちなみに大学の卒論はさすが研究機関だなといった感じで結構しっかりしています。

 

僕の高専だけかもしれませんが、

高専の時の卒論はあまり体裁などを気にせず、

章分けだけして、あとは好きなように書いていました。

 

しかし大学では、

決められたフォーマットに沿って、

章分けはもちろんその中も第1節、第2節などというように細かく分けて、

その分詳しく記述する必要があります。

だいたい誰もが50ページ程度の論文を完成させて仕上げます。

 

作ったものはしっかり製本され、

それをみた時は本格的なできあがりすぎて感動しました。

 

話が逸れましたが、最後に苦労しないためにも、時運のした事を漏れなく伝えるためにもやった事をこまめにまとめておく事はとても重要です。是非実践してみてください。

 


おすすめの記事

 

編入学のメリット

 

こんにちは!

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!

 


はじめに

 

早いもので編入してもう2年目が終わろうとしています。

大学に編入してから今まで様々な事を経験できました。

それらを振り返ると、

編入してよかったなと思う部分もあれば、

編入したからこそ大変だった部分もあります。

なので今日はそういった、編入生のメリット・デメリットといった部分を

みなさんと共有できればと思います!

 


メリット

 

Googleで『編入 メリット』と調べて見ると、

複数の大学を受ける事ができる。

併願できる。

試験科目が少ないので勉強し易い。

とだいたいこのあたりが多く出てきますね。

確かにこういうのは本当に大きなメリットです!

特に科目数が少ないというメリットは、

 

要領の悪い僕にとってはとても大きなメリットでした!

ほんと編入試験じゃなかったら『九州大学』には入れてなかったと思います。

 

これらのメリットも僕自身十分に感じているのですが、

他の多くのサイトでも書いてあって敢えて書かなくても十分かなと思ったので、

これ以外に僕の感じたメリットを書いていこうと思います!

 

まず一つ目は、

『たくさんの人と出会える事!!』

 

やっぱり高校生からずっと同じ環境で過ごす高専生は

考え方や日々の過ごし方がみんな似てきてしまうのかなと思います。

でも大学に入ると、様々なところから別々の高校時代を過ごした人が一緒になるので、

価値観はもちろん違うし、面白い生き方をしている人が多いです!

 

そんな人と毎日一緒に過ごす事で

自分の好きなものだったり、

将来やりたい事、

大切にしたいものなど、

自分についてもっと深く知れるのかなと思います!

 

もちろん一緒にいて楽しい友達も増えるし、

いい事いっぱいです!笑

 

『社会人の友達が多くいる事!!』

 

高専にもよると思いますが、

多くの高専では編入する人より、就職する人が多いのではないでしょうか。

つまり編入する人にとっては、

『本物の社会を知っている知り合いが多くなる』ということです。

1年目や2年目ではなかなかその業種の全てを知ることは難しいでしょうが、

仕事の事、企業の事、業種の事、給料の事、

実際に働いている人だからこそ知っている情報を聞ける相手が、

普通の大学生に比べて何倍も多いです!

確かに大学にも働いておられる先輩が多く来られますが、

やっぱり5年間一緒に勉強してきた友達の方が

なんでも聞き出し易いですよね!笑

<p

 

3つ目は、

『レベルの高い研究ができる事!!』

 

大学の研究って結構すごいです!

実際に入ってみて、更にそう感じるようになりました。

すごい企業と共同研究している先生もいれば、

国家プロジェクトに絡んでる先生もいれば、

すごい業績をお持ちの先生もおられます。

大学には最先端の実験装置もあったりします。

これも高専によると思うので、一概には言えませんが、

やっぱり全体的に大学の方が規模の大きい、先進的な研究ができます。

大学院まで行けば更にもっと深く研究できて、

自分の研究したい事が好きな事だったりする人にとってはたまらない環境になると思います。

 

研究の環境も整っていて、24時間研究できる環境になっています!笑

(実験をする場合は時間が決まっている場合もあります)

 


デメリット

 

大学生活でのデメリットはあまりないと思います!

けど合格枠が限られていて、誰でも入れるわけじゃない事が、

大学編入を目指す人のデメリットになるのかなと思います

 

誰でも入れるわけじゃないし、

どうしても就職試験よりも後に編入学試験があることが多いです。

なので、もし編入試験に落ちてしまった場合は

自分の行きたかった企業にいけないことがあります。

これは結構なデメリットというかリスクなのかなと思います。

 

他にも、編入試験に関する情報が少ないこともデメリットになると思います。

編入試験の勉強は自分を信じて、周りとも助け合いながらの勉強になります。

センター試験のように教えてくれる先生もいないので

相応の努力努力が必要です。


まとめ

 

ここまで大学編入のメリット・デメリットを書いてきました。

僕の感想になりますが、

編入したいという気持ちの人からすれば、

そこまで大きなデメリットはないと思います。

編入という道を選ぶ選択は間違いでないのは確かなので、

あとは自分を信じて勉強と向き合ってください。


おすすめの記事

 

専攻科から大学院という選択

 

こんにちは!

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!


 

今日は『専攻科から大学院』という進路について書こうと思います。

 


はじめに

 

高専から大学に入学する方法って編入学試験』を受ける事だけじゃないんです。

何個か選択肢があって、書き出してみると

 

センター試験を受ける

編入学試験』を受ける

『大学院入学試験』を受ける

3つくらい方法があるのかなと思います。

編入試験についてはいつも書いているので、

今回は『大学院入学試験』を受けて大学院に入学といという進路について書いていきます。

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大学院から入学って??

 

『大学院入学試験』を受けて大学院に入学とは言っても、

下級生でこのサイトを見てくれている方などには

まだ何のことかよくわからない人もおられるかと思います。

 

高専から大学院試験を受けて大学院に入学する具体的な例をあげると

本科を卒業して専攻科に進学した後、他大学の大学院試験を受ける。

本科在籍時に3年次編入試験を受けて大学に入学したが、

他大学の大学院試験を受けて、他大学の大学院に入学する。

というパターンがあるかなと思います。

基本的には大学院に入る場合に大きな違いはないので

今回書く記事が、どちらの進路を選ばれる方にとっても参考になれば嬉しいです。

 


大学院から入学して何をするの?

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大学院は基本的に『研究』をする場所になります。

主に研究室で1日を過ごし、

授業も研究でや役に立つ応用的な、難しい内容が多くなります。

(中には単位の関係で取らざるをへ得ない授業もありますが、、、)

 

なので進学する目的としては、

高専でやっていた研究もまだ続けたい。』

『さらに勉強することによってより専門的な知識を身につけたい。』

『その分野の最先端の研究室で研究をしたい。』

のような感じが多いかと思います。

ですが、進学する理由は人それぞれあっていいと思うので、

もし、今進学したいという気持ちがあれば、

素晴らしいことだと思うので、是非目指していただきたいです。

 

また九大の工学部に所属している学生の多くは大学院に進学します。

理系学生でも地方大学では、大学院に行かず進学する学生が多い場合もあるようですが、

旧帝大の学生は多くが進学して、専門分野のスペシャリストになると思います。

 

この記事をみても主要な大学では、

約8割の学生が大学院に進学していることがわかります。

↓↓↓

工学部の現状を探る(表3参照)

 

専攻科に進まれた方で、もし進学してみたいなという方がおられれば、

是非挑戦されてもいいのではのではないでしょうか。

 


入るためにはどうしたらいいの??

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大学院試験では、大学を受験するというより『研究室を受験する』

といったような受験形式になります。

なので突然、試験日に入試だけ受けにいってもなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

研究室の教授も突然知らない人が研究室にくるとなっても驚くと思います。笑

 

なので、先に研究室訪問をして、

希望する担当教員に『来年度からこの研究室で研究したいです。』

という旨を先に伝えておくのが良いと思います。

今の自分の担当教員から受験先の先生に連絡をとってもらうのも良いと思いますし、

自分で直接メールをしてみるのもいいと思います。

まずは、今の担当教員に相談してみましょう!!

 

そして、受験する決意が固まったら、

受験勉強に入るのですが、

大学院受験に関しては圧倒的に内部生が有利です。

授業で習った事が出題される事もありますし、

過去問のストックや情報量

内部生と外部からの受験生で受験生では全然違います。

 

なのでそのような試験に関する情報を得たり、

研究室の雰囲気を知る上でも

研究室訪問は大事だと思います。

早いうちから志望校を決めて、

積極的にコンタクトをとりつつ勉強を進めましょう。

 

最初はなかなか勇気が出ないかもしれませんが、

外部から大学院に進学してこられる方の多くはやっておられるので、

勇気を出して一歩踏み出してくだささい。

 


受験難易度はどうなの?

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『受験難易度』気になるところだと思います。

結論からいうと、

大学院の試験は編入学試験よりも通り易いです。

理由は、編入学試験は学生を落とす試験なのに対して、

大学院試験は、内部生を合格させないといけないので比較的通りやすいです。

普通に学部時代に勉強していた事をやっていれば通るようになっています。

 

ですが、外部からの受験の場合は、

内部生が学部時代に何をやっていたのか、

先生がどんな傾向の問題を作るか

という部分についての情報が少ないので、

内部生よりは、難易度が上がるかな、と思います。

 

ですが、しっかり過去問や内部生から聞いた情報を元に勉強すれば大丈夫です。

 

入った後の生活

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僕の研究室にも外部の大学から大学院に進学してこられた方がおられますし、

周りにもそういう知り合いの方がおられるのですが、

とても楽しそうに研究をしておられます。

 

研究室のメンバーとは毎日顔を合わせるので、

すぐ仲良くなれますし、

単位に関しても大学院からなら、全員が0からよーいドンなので、

他の人より多く授業を取らないといけない、といったこともありません。

とても馴染みやすいと思います。

 


まとめ

みなさんどうでしたでしょうか?

だいたいイメージは掴んでいただけましたか?

 

専攻科から大学院という進路は

単位の面や、生活の面でもメリットが大きく魅力的な選択だと思います。

研究に関してはレベルの高いものをものを求められますが、

それは全員一緒なので、

もっと研究したいという気持ちがある方は、

十分進む価値がある進路なのかなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


おすすめの記事

 

編入後の単位認定

 

こんにちは!

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!

 



はじめに

20190125225456

 

みなさん編入後の単位認定って気になりませんか??

 

せっかく編入しても認められる単位が少なくて、

毎日凄まじい量の勉強に追われたり、

履修したくもない授業を履修する事になったり、

最悪留年したりするの、

何かイヤじゃないですか???

 

わかってて自分で選んだことなら納得できるけど、

編入後の単位認定や単位互換って、

入ってみてからじゃないとわからない事がほとんどで、

なかなか志望校を決める段階で知る事は難しいのが現状です。

 

先輩とかから情報を聞ける場合はいいのですが、

編入実績がない大学に編入しようと思っていたり、

専門を変えたりする場合は、

なかなかその情報を知るのが難しいのかなと思います。

 

という事で、

今回は大学編入後の単位変換に不安がある人のためになればと思い、

この記事を書こうと思います!

20190121085607

 

僕の調査不足で、

今現在は、九州大学工学部の単位変換状況』しかわからないのですが、

各学科各コース調べてみたので、

気になる方は是非参考にしていってください!!

(今後、情報を得ることができ次第、順次更新していく予定です!)

 

Twitter でも情報発信しているので、

気になる方は是非フォローお願いします。

フォローはこちらから!

 

単位認定って何??

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まず、単位認定について少し説明します。

単位認定にはいくつかのパターンがあります。

 

『1つ目:一括認定、包括認定』

出身校、出身学科に関わらず、一定の単位を認定してくれる場合です。

最近ではこのパターンが主流であり、

編入生の受け入れに積極的な大学でよくみられるみたいです。

 

この場合だと、

専門外からの編入(例:電気系から建築系への編入)や、

学部を変えての編入(例:法学部から工学部への編入)でも

比較的多く単位が認められるので、嬉しい認定方法ですね!

 

『2つ目:読み替え認定』

大学で履修できる科目のうち、

出身校で履修した科目についてのみ単位認定を行う場合

 

この場合は

専門外からの編入(例:電気系から建築系への編入)や、

学部を変えての編入(例:法学部から工学部への編入

のような編入の場合には、厳しい単位認定になりそうですね。

 

また、高専では習っていても、大学の同級生はまだ習っていないために

認められない場合もあります。

 

具体的に言うと、

3年次編入の際に、『A』という科目をすでに高専で履修していた。

しかしその『A』という科目は大学では4年生で習うカリキュラムになっている。

このような場合は認められないケースが多いと思います。

僕もこのようなケースは実際にありました。

でも、一度習っているぶん、他の学生よりできると思えば大丈夫です!!笑

 

『3つ目:その他のケース』

各大学が独自に定める基準での単位認定。

これはもう大学によるので何とも言えないです。

20190125230119

 

ここまでざっくり説明しましたが、

このサイトで詳しくまとめられていたので、

更に気になる方はこちらからどうぞ!

(最初からそうしろという意見はナシでお願いします。笑)

 

www.chuo-seminar.ac.jp

 

さて、では一通り説明したので、

ここから九大の単位認定について書いていきます!

↓↓↓

九州大学工学部の単位認定状況

 

各学科コース別に表にまとめてみました。

見にくいかもしれませんがきになる学科があれば参考にしていただければ嬉しいです。

↓↓↓

20190125222431

 

これを見ても、

九州大学工学部の編入生に対する単位認定は、とても優しい』ことがわかると思います。

中には、内部生より単位をもらえる学科もあって羨ましいですね笑

 

九州大学はこのような状況ですが、

これは大学によって異なると思います。

このサイトでも様々な大学の単位認定状況をお伝えできればなと思います。

 

単位認定は大学での生活を左右する大事な問題なので、

ぜひしっかり調べて

『自分のしたい大学生活にマッチする』

そんな大学選びをして頂きたいです。

20190123233036

おすすめの記事

 

 

編入生の時間割り

こんにちは!

九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!


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今日は『編入生の時間割り』を書こうと思います。

ある編入生の時間割りの一例として、

参考程度に読んでいただければ嬉しいです!

まずは3年前期から!!


3年前期

どこの大学でもそうだと思いますが、

九州大学でも、編入生であるなしに関わらず、

3年生の前期は結構多くの授業を受けます。

 

20190123081245

 

これが1週間の基本的な時間割りです

赤くなっているのが『必修科目』

青になっているのが『選択科目』です。

(1限が少なくてありがたかったです。笑)

 

僕が所属している学科では、

卒業要件を満たすために、必修科目に加え、

専門科目を3、4年生のうちに21単位取る必要がありました。

(4年生は卒業研究が主になるので、ほとんどの学生が3年生で取り終える)

 

僕の学科の単位変換のシステムは

2年生終了までの期間教育科目と必修科目を全て認定

選択科目は測量学のみ認定

となっています。

専門の選択科目の単位が他の学生より少ないので、

通常より多く選択科目を履修する必要がありました。

(単位認定の詳細は他の学科も含め、別の記事に書く予定です!)

 

20190121090302

なので、

「3年前期に履修できる専門の選択科目は全部履修しよ」

と思って履修登録したらこんな感じになります。

 

ですがこの段階では、

他の学生もほとんどの人がこんな感じの履修をするので

全然大変っていう感じはなかったです。

クラスのみんなと授業を受けて仲良くなるいい機会なので、

是非3年前期は張り切って授業を受けてみてください!笑

 


3年後期

3年後期は大学の雰囲気にも慣れてきて、

ちょっと気が抜けたりすることもあったかなー。

そんな時期でした。笑

みなさんには是非気を引き締めて授業に臨んで頂きたいです!笑

 

そして、僕が3年後期に受けていた時間割りがコレ!

20190123072559

 

前期が赤ばっかりだったのに対して、後期はだいぶ青が増えましたね!

このくらい選択の授業が増えると、クラスメイトが多い授業もあれば、

全くいない授業も出てきて、少し寂しさを感じることもあります。

 

また一般の学生は単位を揃え終わってあんまり履修していない事もあります。

そんな学生の中には、

「この授業は行きたい研究室の先生の授業だから授業だから受けよー」

みたいな感じで、研究室配属を意識した授業選択をしている人もいました。

 

ですが、我々編入生は単位認定の都合上、

選択科目の単位を多めに取らないといけないので、

後期も頑張って履修しました!

20190123080737

 

けどあまり大変だと思った事はなくて、

授業数自体はそれほど多くなく、

課題もめちゃめちゃたくさんあるという訳ではないので、

普通にしていれば全然大丈夫だと思います!!

 

また、3年生が終わると研究室配属が始まります。

希望配属先が定員オーバーになった時は、

成績順で選ばれてしまうので、

勉強には真剣に打ち込んで頂きたいです!

20190121091923

まとめ

 単位認定の状況にもよりますが、

編入生は一般の学生よりも多く授業を取る必要がある場合もあります。

(僕の学科はそれでした。)

でも、あっても3つくらい授業を多く取る程度だったので、

ついていけないなんてことは全くありませんでした。

 

また、逆に編入生の方がもらえる単位数が多い場合もあります。

なので、そこは編入した先によるのかなと思います。

 

今回は、僕の学科についてのみの説明になってしまいましたが、

今後は他学科の単位変換のことについても、

詳しく記事にできたらなと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!


おすすめの記事

 

解答【徹底演習1.3】

解答【徹底演習1.3】

今回は徹底演習1.3の解答です!

 

極限の問題ですね。

極限を求めるときの基本的なパターンは、

1/x を作るか、1/xをかけるか、有理化するかです。

パターンは決まっているので、

問題によって正しく使い分ける事ができるようになるまで、

しっかり反復して練習しましょう。

 

求める関数が不定形である場合は、

ロピタルの定理が使えます。

分子分母を微分するだけで、答えが出せるのでとても便利です。

不定形のときしか使えないので、

その点には注意しましょう。

なるべくなら、この定理を使わず、式変形だけで求めたいところです。

 

次に1.3.5について、

両辺に自然対数を取り、両辺を微分する事によって

yの値を定めます。

とてもよく出てくるので、

確実にとけるようにしておきましょう。

 

www.dropbox.com

編入後の学生生活

こんにちは!
九州大学編入試験に合格した『大学編入を目指す人のバイブル』管理人のタイヤキです!

 


 

以前『僕が考える大学編入という記事を書きました。

まだ読んでない方はココからどうぞ!

ほんとはこの記事で編入後の生活について、

書きたかったんですけど、書いているうちに話が逸れちゃったので、

別々の記事にしました。(すみませんm(._.)m)

是非一緒に読んで頂きたいです!

↓↓↓

hennyuuseinobible.hatenablog.com

この記事 ↑ を軽くおさらいすると、

実際に僕もそうでしたし、Googleで検索してもわかるように、

多くの人が編入後の生活に不安を持っておられると思います。

 

そこで、そんな方の不安や疑問に対して、

少しでもお役に立てればと思ったので、

今回は、

1. 編入後、サークルや部活には入れるのか!?

2.編入後、友達はできるのか!?

3. 編入後、勉強にはついていけるの!?

4. 編入後、大学院まで行くものなの!?

という点について、話していこうと思います。

 

ではココから ↓↓↓


 


1. 編入後、サークルや部活には入れるのか!?

答えは『Yes!』です。

不安に思っている方がおられれば、安心してください。

普通にサークルや部活、できます。

 

僕も実際サークルには入っていて、楽しみながら活動しています。

僕の編入同期もそれぞれ、

好きな事、したい事があれば入部して活動しています。

他の大学の友達も入部して楽しんいるようだったので、

九州大学に関わらず、多くの大学で、

編入生もサークル、部活に所属する事はできると思います。

 

とは言っても、大学には数え切れないくらいの団体があるので、

普通の3年生のようにしていたら、

なかなか『自分に合う団体』『自分のしたい事のできる団体』を見つけるのは

大変だと思います。

 

そこで、是非活用して頂きたいのが『新歓』!!

だいたい4月初めから5月終わりくらいまで、

各団体が新入部員を増やすために、勧誘活動をしています。

基本1年生が対象ですが、編入生も大学は1年目です!1回生です!

積極的に参加しましょう。

参加と言っても、そんなハードルの高いものじゃなくて、

キャンパス内の通りで先輩達が声かけをしているのでそれに乗っかるだけ!

めっちゃ簡単です。

 

僕も実際1年生のふりして参加していました。

意外とバレなかったし、バレても全然大丈夫でした!

楽しくそのサークルのことについて話しを聞かせて頂きました。

 

特にこの新歓では、

どのサークルもだいたいご飯を出してくれます。←(コレ大事!)笑

気合いの入った所は居酒屋や食べ放題などを予約してくれているので、

入る気がなくても、楽しそうな所、いいお店に連れて行ってくれそうな所には、

しっかり参加してみてください!笑

「一ヶ月の晩御飯必要ないわ!」

くらい毎日夜ご飯おごってもらえます笑

 

入ったはいいものの、

団体によっては普通と異なる場合があることもあります。

どういう場合かというと、

例えば学校での学年は3年生だけど、その団体での学年は1年生。

みたいな場合があります。

『そのサークルでは同期は1年生』みたいな感じです。

だから、そういう団体に入った場合は修士の2年まで続ける事になります。

 

部活動は基本的に4年生で引退なので、そんな事はないと思いますが、

サークルではそういう場合もあります。

大学によって数は変わってくると思いますが、

九州大学ではそういうサークルは珍しい方だと思います。

 

だけどなぜか、僕はそっちのサークルに所属しております。笑

修士2年までしっかり続けるつもりです!笑

 

サークルに入る時はそういう点も考えてみてくだい。

勉強が大変で入れない事は少ないと思うので、

自分のした生活に合わせて考えて入られたらなと思います。

 


2. 編入後、友達はできるのか!?

これも答えは『Yes!』です。

でも正直これは人によるのかなと。笑

 

大学には多くの人がいるので、

必ず気の合う人がいると思います。

普段通り生活していれば馴染めると思います。

 

僕の周りの編入生も友達作ってうまくやっていました!

クラスメイトに聞いても『編入生だから、、、』という事で、

ネガティブな感情はないという事なので、安心してください!笑

 

大学は、様々な情報に溢れていて、

クラスのことだったり、学校の手続きだったり、

それらの情報がいろんなところに置いてあります。

 

なかなか一人で全てを把握するのは大変だと思うので、

友達と協力しながら情報共有をしていく事がとても大切になってきます。


3. 編入後、勉強にはついていけるの!??

これも答えは『Yes!』です。

編入試験を乗り越えたなら全く心配は要りません。

むしろ専門に知識に関しては、

クラスメイトと同等か、それ以上かなという感じがします。

 

高専で習った事を、大学で勉強する事も多いです。

友達が悩んでいる事があったら教えてあげる機会もあると思いますよ!(^ ^)

レポートの書き方も、

高専でレポートや卒論を書いた事が活かされているのか、

自信を持って大丈夫です!!

 

編入で専門分野を変える人もいるかと思います。

そんな人も大丈夫です!!

 

大学では2年生から専門の授業が始まります。

周りとの差は1年しかありませんし、

大学の授業は半期で交代していくので、

3年前期からは新しい内容が始まります。

周りも一から勉強する事がほとんどなので、

ちゃんとそれなりに勉強すれば大丈夫です!

僕の周りにも専門を変えた人がいますが、

しっかりやっているので心配なしです!

 


4. 編入後、大学院まで行くものなの!?

これも大学によって違うし、人それぞれなので、一概には言えませんが、

多くの人は進学するんじゃないかなと思います。

けど、自分の考え方次第でどっちでも選べます!

 

編入生だから就職に不利とか、

進学しなきゃいけないとかそんな事は全くないです!

 

学部で就職するなら、

3年生の時から就職を意識した活動をしないといけないので、

やや忙しくなりますが、全然就活できます!

院試を受ける場合は、4年生になった直後くらいから勉強開始です。

しっかり自分の進路を考えて、

納得いく決断をした上で目標に向かって頑張ってください!!

 


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